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気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同
キョクヨーグループは、2002年のISO14001認証取得以来、温室効果ガス排出量削減、資源の有効利用などを通じて環境保全に努めてきましたが、近年では地球温暖化による気候変動がもたらす社会・企業活動への影響に関する懸念が年々増大し、気候変動関連リスクへの適切な対応が求められるようになってきました。当社は、2022年5月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)※ 提言への賛同を表明しており、同提言に沿った情報開示を行っています。

※気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD) G20から要請を受け、2015年に金融安定理事会(FSB)が設立。気候変動によるリスクおよび機会が経営に与える財務的影響を評価し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」について開示することを推奨しています。
TCFDウェブサイト:https://www.fsb-tcfd.org/
2023年度
気候変動が事業活動に与えるリスクと機会を分析し、対応策を検討しました。
2025年度
リスク管理の説明の追記、シナリオ分析の時間軸追加、スコープ3排出量の開示などの見直しを行いました。
ノンフロン冷凍機の導入
キョクヨーグループでは随時、ノンフロン冷凍機への切り替えを進めています。自然冷媒への切り替えによって、強力な温室効果ガスであるフロンの使用を削減しています。また、フロン冷凍機の点検を定期的に行い、フロンの漏洩防止を徹底しています。
また、工場系グループだけでなく、グループの全従業員に実施するeラーニングにも出題し、冷凍品を扱う企業の社員として密接な問題であることを共有しています。
